大杉祥子・高橋梓 2人展『TWO GIRLS / ツーガールズ』


・会期: 2021年12月2日(木)~12月11日(土)
開場時間: 12:30~19:00
最終日: 12:30~16:00


・会場: Art Space 銀河101
・入場料: 無料


・アクセス: 〒164-0003 東京都中野区東中野1-46-20  植野荘1階 Art Space 銀河101
JR総武線東中野駅 東口から徒歩2分 都営地下鉄大江戸線 徒歩5分

描く方向性は全く異なるが、同時に互いの表現に対し敬意を持つ二人。本展は、共通項を設定するのではなく、ありのまま両者の作品が隣り合う空間を目指したものである。その様子を、第三者の視点から形容した言葉として、タイトルを「TWO GIRLS / ツーガールズ」と名付けた。

大杉祥子・高橋梓 ワークショップ
「クリスマスオーナメントをつくろう」

日時: 12月4日(土)と12月5日(日)

詳細が決定次第webで公開いたします。

作家略歴

大杉祥子 OSUGI SHOKO
1990年 長崎県生まれ2015年 東京造形大学 造形学部 美術学科 絵画専攻卒業2017年 東京藝術大学大学院 美術研究科絵画専攻版画第2研究室 修了
2018年 個展「さよならカステラまた来てちゃんぽん」 文房堂ギャラリーCafe(東京)
2019年 「LUMINE meets ART AWARD 2018-2019」 ルミネ新宿 ルミネ2(東京)
     あきる野市アーティスト・イン・レジデンス(東京)に参加
2020年 Spinner Markt スピナーマルクト(スパイラルガーデン/東京)     SPINNER MARKT-OUR GIFT-(スパイラルガーデン/東京)
2021年 【Tsubomi Collection Vol.5 Japan】NEW ROOM at Showcase Spiral 1F   (スパイラル/東京)
ささいな気になることをアイデアに記憶に留めたいものを表現する。訪れた国や街をテーマにした紙人形などを制作。

高橋 梓
経歴
1991 埼玉県生まれ
2016 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻 卒業
2017 ウィーン応用芸術大学 交換留学 / アイルランドにてアーティストRichard Gorman氏のアシスタント
2019 東京藝術大学 大学院美術研究科 絵画専攻 版画第1研究室 修了
現在、同大学 版画第1研究室教育研究助手

主な展示歴
2017 「Shotai」(SO Fine Art Editions / ダブリン、アイルランド)
2018 個展 (アートゾーン神楽岡 / 京都)
2019 「AIRMAIL #2」
(柳沢画廊 / 埼玉、SO Fine Art Editions / ダブリン、アイルランド、ASSAB ONE / ミラノ、イタリア)
「日中韓版画3人展 Toward the Future」(B-gallery / 池袋)
2020 「YAN」(SO Fine Art Editions / ダブリン、アイルランド)
個展「かけらをあつめて」(伊勢丹浦和店)
2021 個展 (アートゾーン神楽岡 / 京都)
「DUB」(柳沢画廊 / 埼玉)
「その場合、わたしは何をする?~版画のひきだし~」(藝大アートプラザ / 上野)
「Japan meets Tirol – Grafik」(Kunst-Werk-Raum / オーストリア)

作品について
紙や画材から着想した色や形を組み合わせることにより、新しい景色を見る試みをしています。
図を切り抜いた型紙を紙や布の上にのせ、叩き筆で絵の具を塗って形を刷り出す「ステンシル」と色鉛筆を
組み合わせたり、リトグラフをはじめとする版画技法を用いて制作しています。